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ばーば と せいら の交通安全コラム その⑤~道路の安全な横断~

ばーば

 

 

みなさんこんにちは。ばーばです。

交通安全のお話、第5回目は、「道路の安全な横断」です。

みなさんは1日に何回道路を渡りますか?横断歩道や信号が無いような小さい道路でも、道の向こう側へ横切って渡ることは道路の「横断」になります。そう考えると、結構渡っていませんか。「道路の横断」は危ないことがたくさんあり、難しい行動です。だからこそ、幼児期から身につくまで、繰り返し教えていくことが重要です。

 

 

ばーば:さて、せいらは道路を渡る時はどこを渡っている?

せーら:横断歩道や信号があるところ!

ばーば:よく知っているね~。さすが、保育園でちゃんと教えてもらっているね~。道路を渡る時は信号や横断歩道があれば、必ずそこから渡らないとダメだね。でも、なければどこから渡ればいいかな?

せーら:わからないな~

ばーば:それはね、車が走ってくるのがよく見えるところ。曲がり角やカーブ、車がたくさん止まっている間からは、渡ってはいけないんだよ。

せーら:わかった!道路を渡る時は一度とまって、右よし!左よし!

ばーば:それだけ?

せーら:え?まだあるの?

ばーば:右と左だけではなく、前や後ろも、まわりから車や自転車が来ないかよく見てね!

せーら:右と左だけじゃだめなのか~

ばーば:そう。それにね、せいらは首を振っているだけでしょう。右や左、まわりから車や自転車が来ないかしっかり見てね。もし、来ていたらどうする?

せーら:待つ!待ってる!

ばーば:車が来ていたら、通り過ぎるまで待って、もう一度、右、左、まわりをよく見て、車が来ていないときに渡ろうね。車の音がしないか耳でも聞いてね。

せーら:へ~。むずかしいな~

ばーば:まだあるよ。渡っているときも、車が来ないか、見ながら渡る!

せーら:せいら、そんなんできひんわ~

ばーば:小学校にならないと出来ないかもしれないけど、やってみようね。それと、せいらの身長はどれくらい?

せーら:110センチ!

ばーば:よく知ってるね~。お洋服のサイズと一緒だもんね。じゃ、ばーばとせいらはどちらが大きい?

せーら:ば~ばに決まってるやん!

ばーば:そう。運転手さんからは、大きいばーばは見えても、小さいせいらは見えないことがあるんだよ。止まっている車の陰や、看板・電柱などの体が隠れてしまうもののすぐ近くからは絶対に渡ってはいけないよ。もし渡ったらどうなるかな?

せーら:車にはねられます!

ばーば:そのとおり。止まって、まわりをよくみて、車が来ていないときに渡ろうね。
止まる 見る 聞く 待つ

「止まる・見る・聞く・待つ」

 

≪一口メモ≫
歩行者事故の多くが横断中に発生しています。信号の有無に関係なく、横断は人と車が交差する危険な場所なので、繰り返し何回も、身につくまで学習しましょう。大人が信号無視をしたり、飛び出したりすると、子どもが真似をしますから、絶対にやめましょう。

子どもの時に「手をあげて渡る」を習った方もあるかと思います。手をあげて渡ることは、決して間違いではありませんが、幼児の場合、「手をあげること」で車が止まってくれると思い、「手さえあげれば渡れる」と思い込んでしまいがちです。事故防止に求められるのは、手をあげることではなく「止まる」ことです。交通安全教育では、あえて手をあげることは教えていません。それよりも「止まる」習慣を身につけるようにしましょう。

第6回は信号のある場所での横断です。

 

プロフィール

 

ばーば せーら

 

京都市内で生まれ育った60歳。

娘のところに産まれた「せいら」は元気に走り回る4歳。

「これだけは守って欲しい!」「ここはポイント!」という交通安全の「ツボ」をせいらと一緒にお伝えします。


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