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ばーば と せいら の交通安全コラム  その⑩~自転車の安全な利用~

ばーば

ばーば:みなさんこんにちは。せいらのばーばです。みなさん毎日何をしていますか?

せーら:せいらは自転車に乗る練習をしているよ!

ばーば:え~!もう、補助輪をとったの?

せーら:まだ~。まだ、乗れないから一生懸命乗る練習をしているの!

ばーば:でも、道路で乗る練習はしてはダメですよ。幼児は一人で道路に出ると危ないから、パパやママと一緒に公園で練習しようね。

せーら:でも、うちの家の前の道路は滅多に車はこないし。来ても知っている人しか通らないよ。

ばーば:道路は自転車に乗る練習をする場所ではないので、必ず、大人と一緒に公園とかで練習しようね。

せーら:は~い!

ばーば:自転車に上手に乗れるということは、補助輪をとって走れるということではありません。

せーら:せいらはハンドルも右や左に動かせるし、スピードも出せるよ!

ばーば:自転車に上手に乗れるということは、スピードを出せるということではなく、止まりたい場所や止まらなければならない場所で、ブレーキがちゃんとかけられるということです。

せーら:せいらは足で止まれるよ。

ばーば:だめだめ。ブレーキの右手は前のタイヤ、左手は後ろのタイヤを止めるから、両手を使って、ぎゅ~としっかり止まる練習をしようね。止まったら、右、左を見てね!

せーら:そうか~。運転が上手なのは、スピードを出すことではなかったんだ~

ばーば:それに、交通ルールも早く覚えて、守れるようにならないとね。

せーら:ママと手をつないで、自転車は乗れないし。

ばーば:そのとおり。だから、練習をしている間に、自転車のルールをお勉強しようね。「左側通行」「止まって安全確認」「歩いている人にぶつからない」などね。そうそう、忘れてはいけないものがもうひとつ!

せーら:ハンカチ!ティッシュ!

ばーば:それもだけれど、正解はヘルメット。子どもはもちろん、大人もみんなヘルメットをかぶろうね。

せーら:ママが運転するときはかぶってないな~。それに、横断歩道の信号がチカチカしていても道路を渡っているよ。

ばーば:横断歩道は歩く人のためのものです。歩いている人がいる横断歩道は自転車に乗ったまま走れないよ。降りて押して行かないと。

せーら:そうなんや。ママは自転車のルールちゃんと知っているのかな~。心配になってきた。

ばーば:大人がお手本見せて欲しいな~。大人の自転車安全教室がいりますね~。保護者会とかで自転車教室を実施してもらえるか、一度聞いてみましょうね。

 
一口メモ

○ 楽自転車の基本的なルールについては、左側通行、一時停止場所での一時停止と安全確認や信号機のある場所での安全な横断方法など、知っていそうで正しく知らなかったり、知っていても実際は守られていなかったりすることが大変多く、これが事故に繋がっています。
子どもたちにお手本を示すためにも、まず保護者が自転車の基本的なルールを学びましょう。
 
○ 幼児が使用してる自転車は「遊具」と「普通自転車」とみなされるものに分けられます。つまり、歩行者とみなされるものと自転車とみなされるものとに分かれるということです。歩行者とみなされる小児用自転車の判断基準は、小学校入学まで(6才未満)の者が乗車している自転車で、
 ・車体が6歳未満の者が乗車する程度の大きさ
  (車輪がおおむね16インチ以下)  
 ・走行・制動操作が簡単で速度が毎時4~8キロ程度しか出せないもの
となっています。つまり、歩行者と自転車では基本的なルールが違います。また、「普通自転車」に乗車していても、幼児は一人で道路に出ることはできませんから、注意しましょう。
 
○ 自転車運転中に歩行者に衝突する事故が増えています。子どもが運転している自転車も運転者としてみなされ、事故を起こせば損害賠償を求められます。事故を起こした時のために、自転車損害賠償保険等に加入しましょう。自家用車の任意保険や火災保険等の付帯もありますから、家族がどんな保険に加入すれば良いのか、保険会社等で必ず確認しましょう。
 
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プロフィール

ばーば せーら

京都市内で生まれ育った60歳。

娘のところに産まれた「せいら」は元気に走り回る4歳。

「これだけは守って欲しい!」「ここはポイント!」という交通安全の「ツボ」をせいらと一緒にお伝えします。


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