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ばーば と せいら の交通安全コラム  その⑫~安全能力の育成~

ばーば

 

ばーば:みなさんこんにちは。せいらのばーばです。いよいよ、最終回になりました。
せーら:せいらも4月になったら、1年生になります。

ばーば:今まで、交通事故に遭わないために、交通ルールのお話をしてきました。今回はルール以外にも大切なことがあることをお話します。

せーら:ルールを守っているだけではだめなのかな?

ばーば:そう、例えば、せいらが歩いている時に自転車が走ってきて、危ない!と思ったらどうするかな?

せーら:ぱっと、よける。

ばーば:うまく横や後ろにいくことで、自転車にぶつからずにすむこともあります。また、曲がり角に近づいてきたら、自転車が飛び出してくるかもしれないと思って止まって、周りを見ることはないかな?

せーら:歩いていても、自転車に乗っていても、車が来ないか、止まって周りをよく見ているよ。

ばーば:それは、曲がり角では、飛び出したら車が走ってくるかもしれないと思うからできることですね。いま、話をしたように、危ない!と思った時にとっさに避けられたり、もしかしたら危険があるかもしれないと予測する能力があれば、避けることができる事故もあるかもしれないね。

せーら:じゃ、どうやったらいいのかな?

ばーば:せいらは、保育園で毎日、いっぱい遊んでるのかな。

せーら:うん。毎日、いっぱい遊んでいるよ。運動場を走ったり、ジャングルジムにのぼったりもしてるよ。

ばーば:日頃運動している間に、少しずつ身についていくいろいろな能力は、交通安全にもずいぶん役立つんだよ。ぱっと避けることができる能力、この先、危ないことがあるかもしれないと予測する能力など、いろんな能力を小さいうちから身につけていくことは、大人になっても交通安全に役に立っていくんだよ。

せーら:へ~。じゃ、今から、いっぱい遊んで、いっぱいおしゃべりしていればいいね!

ばーば:そうだね。交通事故に遭わないようにするためには、交通ルールを勉強すること、ルールをいつも守ること、健康でいることなど今からできることをやっていきましょうね。そしてその中でも一番大切なことは「命を大切にすること」です。

せーら:いのち?

ばーば:そうです。せいらの命もお友達の命も、みんなの命を分け隔て無く、大切にする心が大事です。そして、それが道路での安全な行動に繋がっていくんだよ。せいらも自分の命も、みんなの命も守れる、りっぱな大人になろうね。

せーら:は~い。わかりました。

 

一口メモ

○ 道路で安全な行動をするには、交通ルールを守るだけではなく、適切な判断、危険の予測、情緒の安定、敏捷性、機敏性、瞬発力等々、能力が高ければ事故を避けることができたと考えられるケースがあります。これらの能力はすぐに培われるものではなく、幼児期からの日々の積み重ねにより培われるものと言えます。
○ 道路の安全な利用は、歩く、自転車・バイク・車を運転する時など、普段の生活で関わりがあります。どんな時でも、事故に遭わない、事故を起こさない「安全な交通社会人」になれるよう、幼児期から指導・教育を行っていきましょう。
○ 「ばーばとせいらの交通安全」は今回でシリーズは終了いたします。1年余りの長い間、ありがとうございました。皆様のお子様がケガ無く、元気にすくすく育たれることを心よりお祈りいたします。

 

プロフィール

ばーば せーら

京都市内で生まれ育った60歳。

娘のところに産まれた「せいら」は元気に走り回る4歳。

「これだけは守って欲しい!」「ここはポイント!」という交通安全の「ツボ」をせいらと一緒にお伝えします。


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