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いちごの甘酒プリン 作り方   今田祐子

〜「飲む点滴」甘酒〜

 

今回は甘酒を使ったお菓子を紹介します。

 

甘酒というと、3月3日の桃の節句、または寒い時に暖かくして飲むというイメージがある方も多いのではないでしょうか? しかし、甘酒の歴史をたどると、江戸時代には、夏には冷やしたものを暑気払いに飲む習慣があったそうです。街では、アイスクリームを売るがごとく、甘酒売りが歩いて売っていたそうです。 甘酒は、「飲む点滴」と言われるように、豊富な栄養素が含んでいます。そこで暑い時期の体力回復に栄養ドリンクとして、夏場に飲用されていたということです。

 

甘酒にはアルコールが入っていると思い込んで、子どもに与えるのを敬遠されている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、甘酒には2種類の製法があり、アルコールが入っている甘酒と入っていない甘酒が市販されています。 酒粕をお湯や水で溶いて砂糖を加えて作る甘酒、こちらにはアルコールが含まれています。もう一つは、麹にお粥や蒸米を加え50度ほどに保って発酵させる作り方。この甘酒には、発酵の段階で米の中の澱粉が糖化して甘みが出てくるため、砂糖を加えません。また、アルコールも含まれていません。子ども向け調理には、米と麹を発酵させたアルコールの含まれていない甘酒を使用します。

 

購入する時は、原材料表示を見て、どちらの甘酒か確認しましょう。米と米麹のみとあればアルコールなし、米と米麹以外のもの、酒粕、砂糖などと書いてあればアルコールが含まれていると思ってよいでしょう。

 

 

自然の甘みと栄養たっぷりの甘酒を使ったいちごのプリンです。

 

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材 料(4人分)

  • 甘酒                        200ml
  • 豆乳                      70ml
  • 砂糖                      大さじ2
  • アガー                    小さじ2
  • いちご                    8個

 

アガー

アガーはカラギーナンという海藻の抽出物から作られたものです。無味無臭で、常温でも簡単に固まります。食感が寒天よりソフトで固めると透明感があります。

 

作り方

 

① 砂糖とアガーをボウルに入れ、よく混ぜ合わせておく。

 

② いちごは6個をフォークの背でつぶす。2個は半分に切っておく。

 

③ 甘酒と豆乳を鍋に入れ、火にかける。湯気がたったら、①の砂糖とアガーを入れ混ぜながら溶かす。

 

④ アガーが溶けたら火をとめ、つぶしたいちごを入れよく混ぜる。

 

⑤ あら熱をとれたらココット型などの容器に入れ冷蔵庫で冷やす。

 

⑥ 食べるときに、半分に切ったいちごを飾りできあがり。

 

 

 

 

プロフィール

 

身近な材料でできる、アレルギーの子どもも食べる事ができるような料理をお伝えしていきます。

家族みんなの健康な生活のお手伝いができれば嬉しいです。

 

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今田 祐子

大阪府高槻市育ち、結婚出産を経て京都府木津川市で育児、現在は大阪府茨木市在住

奈良女子大学家政学部食物学科卒

企業や大学の秘書の仕事の傍ら、好きな料理やお菓子作りを研究

クレヨンハウス等勤務を経て

マクロビオティック、ハーブクッキング、未就学児対象の料理教室を開催する友人のアシスタントを努める

手軽でおいしい料理で評判の料理講師の岡部愛に師事し、依頼に基づきキッズや男性らあらゆる層を対象に料理教室を各地で開催

 

連載

豊中市の「かめさきこどもアレルギークリニック」のHP

にてアレルギーの子どものためのレシピ

HP: http://www.kamesakikodomo.jp/recipe.cgi

 

著書

アトピー、アレルギーにもあんしん! おいしい! かめさきこども・アレルギークリニックのおうちごはん 幻灯舎 (共著)

 

講演

「食育のすすめ~子どもを取り巻く食環境~」

http://www.kyuukeikai.jp/

 

趣味

おいしいもの食べ歩き+お取り寄せ

趣味が高じてカフェ紹介の本にライターとして参加

カフェさんぽ 京都編 リベラル社

http://list.liberalsya.com/?eid=49


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