京都子育て支援サイトちゃいるす

すべてのこどもたちの健康のために
    文字サイズ  

「ヨーガと呼吸」 真鍋りょうこ

私たちの呼吸は常に自動化で動き、内臓などの動きと同じく自分の意志とは反して自動的に機能してくれています。

心臓を含む内臓などの機能は自分の意思で動かしたり、止めたりすることができません。

しかし、肺で行う呼吸は唯一自分の意思でコントロールできる働きです。

さらに、ヨーガでは「呼吸は心をコントロールできる大切なもの」という教えがあります。

実際に生活の中でも、緊張や不安な時はなるべく「深呼吸」をすること。また、イライラしているときは気づく人は少ないかもしれませんがとても「浅い呼吸」になっています。逆に、森の中にいる時、お風呂に入ってとってもリラックスしている時の呼吸は「深い、長い呼吸」になっているはずです。無意識に行っている呼吸は心と密接につながっていることを私たちは知っているのです。

ヨーガでは、「私たちの心は常にさまよいふわふわした存在であるもの」と考えられていますが、それを見事に支配できるものは「呼吸」だと言われています。

 

ヨーガでの呼吸法。または調気法は「プラーナヤーマ」と言われています。

プラーナとは「呼吸・気」であり、人間や生きとし生けるものすべてにある「気」「気息」を表します。「生命エネルギー」とも言えるでしょうか。

ヤーマは「アーヤーマ」が変化した言葉で、「制御する・制止する・延長する。」という意味があります。

 

少し難しい事を綴りましたが、実は私はこの「調気法」で子育てを乗り切ってこれたと言っても過言ではありません。

もう、最近は子どもたちも大きくなって声をあげて怒ることこともたまーにしかありませんが、小さい時は原因の分からない子どもたちの苛立ちや希望に応えてあげれない自分がいて「イライラ」したり「カッ!」っとなったり。子どもたちや自分の心に一喜一憂し、訳もなく怒鳴ってしまったり、手をあげそうになったりするわけです。

そんな時にヨーガと出会い調気法の事、心の性質などを理解するだけで、「イライラしている自分」に気づき深呼吸。「カッ!となっている自分」に気づき深呼吸。

時には、深呼吸も間々ならず怒鳴ってしまう時もそりゃああります。人間ですもの(笑)

でも、その頻度が以前とは比べ物にならないくらい減りました。

実際に「イライラ」「カッ!」となっている時の呼吸は恐ろしく浅く、早い呼吸です。

 

自分の呼吸を他の誰でもない自分のものにしましょう。

そうすれば自分の心が見えてきます。

 

ヨーガの調気法はいろいろな種類があり、腹式呼吸、片鼻の調気法、呼吸を止める方法、などその時の自分の状態や季節にあわせて実践します。

またその方法は追ってご紹介しますね。

 

先ずは今日から、気づいた時に深呼吸。少し世界が変わって見えますよ。

 

 

プロフィール

 

真鍋 りょうこ

02

インド政府公認ヴィヴェーカナンダ研究財団ヨーガインストラクター

ヨーガ療法学会会員

マタニティヨーガインストラクター

 

しあわせなお産を目指す

いのち紬ぐネットワーク はっぴぃ明日(あーす)代表

 

奈良市在住 3児の母

京都府・奈良県を中心に活動するフリーインストラクター

京都府では木津川市開催のマタニティクラスのマタニティヨーガを担当

日本アーユルヴェーダ協会初級認定終了

 


ご意見はこちら
ご意見箱 トップに戻る